Global Gold September Campaign
小児がんは、日本国内で年間2000~2500人程度発症します。小児がんの診断や治療に関する知識や技術は日々進化を続けており、小児がん治療には世界との連携が必要不可欠です。
このキャンペーンは、毎年9月に各国それぞれの地域を象徴する建物や遺跡・橋・自然遺産などを、小児がんの「アウェアネスリボン(Awareness ribbon)」カラーであるゴールドにライトアップし、小児がん治療の重要性を啓発するとともに、子どもたちに必要な医療や研究に「光を照らす」イベントです。
このイベントは小児がんの子どもたちとそのご家族、小児がん経験者らの強い思いによって始まりました。
日本では2021年にスタートしました。東京スカイツリー、大阪城などその地域を象徴する建造物などのライトアップ及び関連行事を行っています。子どもたちを大切に思うメッセージが多くの方に届き、患者さんらからも「ライトアップを見て元気が出た」「明るい 気持ちになった」などの反響がありました。
当協会は2023年度より、多くの人が参加できる「みんなのゴールドセプテンバー」フラッシュライトキャンペーンを実施しています。
主催:特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ http://jccg.jp/
共催:NPO法人ホスピタルフットボール協会
2023年度の活動についてはこちらの専用ページからご確認ください。
主催の日本小児がん研究グループが、2023年度のキャンペーンをまとめた報告書を作成しました。以下のボタンからダウンロードすることができます。